ぱかっとね

テキスト屋に大人気

一部のテキスト屋に熱狂的ファン多数のガジェット「ポメラ」を買いました。
ポメラはKING JIMから販売されている「テキスト打ち専用」のガジェットです。
特徴としては、

  • 小さな筐体
  • 瞬間起動
  • 乾電池駆動

そしてテキストを打つこと以外内にもできない!

という、まさに「移動中の空き時間に打つ!」「会議中のメモとして打つ!」などを想定したテキストを打つだけのマシンです。

この思い切った機能の割り切りが、テキスト打ちには逆に好都合ということで、売れに売れまくったというヒット商品。
タクミンパパもブログの記事打ち用に一台購入しました。

ラインナップ

ポメラの公式ページを見ると DM25、DM100、DM5、DM10、DM20、DM20Y、DM11Gと様々な機種がありますね。
DM20YはDM20の限定モデル。DM11Gはガンダムモデル?! ですね。

記事を書くためにHPをチェックしてみるとDM10、DM20は販売終了していました。

で、実際どのモデルを購入しようか悩んだのですが、テキストを打つだけのマシンなのにお値段は結構高いのです。
ヨドバシカメラに実機展示がありましたので、DM5、DM25、DM100を実際に触ってみました。

タクミンパパの気になるところは液晶と本体の重さです。
液晶の見やすさと、持ち運んで使うことが前提になるので重さが気になりました。

DM5
一番安価なモデルですね。ラインナップの中でもSTN液晶を採用しているのはこのモデルだけです。
液晶:バックライトなし。4インチSTNモノクロLCD、QVGA(320×240ドット)
重さ:約285g(電池別)
縦書き表示:不可

DM25
DM10、DM20が販売終了になっていますので、ポメラシリーズのメインストリームですね。
液晶:バックライトなし。5インチTFTモノクロLCD、VGA(640×480ドット)
重さ:約360g(電池含まず)
縦書き表示:可能

DM100
シリーズで唯一折り畳み式でない筐体ですね。ハイスペックモデル。でっかいです。
液晶:バックライトあり。5.7インチ TFTモノクロLCD、SVGA(800×600ドット)
重さ:約399g(乾電池含まず)
縦書き表示:可能

店頭で実機を見てみると圧倒的にDM100の画面が綺麗です。
しかし折り畳みはできませんし、何より高い・・・
まぁ候補から外します。

DM5とDM25、うーん100g重さが違うとやはりDM5がかなり軽く感じます。

後はSTNの4インチ(しかもQVGA)というのが許容できるか?というところですね。
明るいところではまぁ大丈夫でしょう、しかしDM25のVGA表示は魅力的です。
しかし360gです(お値段も高いですし・・)

うーんうーんと店先で相当に悩みましたが、まずはDM5でポメラデビューしてみて、手放せないツールになればDM25かDM100を買おうという決断をしました。
(DM5が叩き売り価格だったのと、ポイントで全額払える状態だったというのもあります)

外観

というわけで我が家にやってきたDM5です。

↓畳んだ状態だとこんな感じ
畳んだ状態

↓液晶がパカッと開きます
ぱかっとね

重さも電池を入れて300gちょいなのでそれほど気になりません。
カバンの中に忍ばせておけます。

打ち心地

これは好みが分かれるところだと思います。
筐体をコンパクトにするために、ストロークの浅いキーボードになっています。

ただ打ち心地感を出すために、それなりの重さとカチャカチャというクリック感はしっかりありますので、良いと思います。
タクミンパパはノートパソコンの様なストロークが浅いキーボードが好きなので全然問題ありません。

ただ、キーボードが折り畳み式という構造上、ひざの上に置いてのタイピングは難しそうです。

↓真ん中に置くと、パッキリ畳まれちゃいます。
膝の上

膝の上で打つときは、どちらかの膝に折り畳み部分を乗せて打つ必要があります。

パスワードロック機能

起動時にパスワードを求めるパスワードロックの機能がありました。

便利な機能ですが、ポメラの内蔵メモリーに保存してあるテキストだけがパスワードで守られます。
SDカードスロットに保存してあるテキストファイルは、SDカードを抜いてPCでマウントしてしまうと当然読めてしましますね。

また、ポメラにUSBケーブルを差して、PCに外部ストレージデバイスとしてマウントさせることができるのですが、この状態は単純にポメラがUSBカードリーダーとして動作します。
パスワードを入力していない状態のポメラをマウントさせると、ポメラのUSBスロットに挿してあるSDカードがPCにマウントされます。

ポメラ起動時にパスワード入力、その後USBケーブルを使ってPCへ接続、ポメラのメニューからPCリンクを選択、再度パスワードを入力。
上記手順を行えば、パスワードでロックされているポメラの内蔵メモリもPCへマウントできるようになります。

SDカードに保存してあるテキストを手っ取り早くPCへコピーできるよう、超小型のUSBカードリーダーも購入しました。

↓LexarのLRWM01U-7000です
カードリーダー

↓さくっとPCへテキストをコピーできます。
さくっとコピー

画面の見え方

さすがに暗闇ではバックライトが付いていないため何も見えません。
出張先ホテルの薄暗い照明の元で見えるか心配でしたが、まぁ使う分には問題ないというレベルで視認可能です。

↓バックライトが無いのでこんな感じ
小さい文字

↓文字の大きさは変更可能
大きい文字

余談ですがなぜホテルの部屋は薄暗い電球なんでしょうね?
タクミンパパは蛍光灯の明るい部屋が心地よいのですが・・・・

こんな感じのポメラですが、使えば使うほど、DM25かDM100でもよかったかな?というのが感想です。

ポメラは便利なんですね。
で、取り出してサクッと打ち込みに使うのですが、DM5だとちょっと液晶が苦しいです。
使える道具なだけにケチらずに上位モデルにすればよかったという感じです。

↓ガンダムコラボモデルです。3倍速く打てるかどうかは知りませんw


まさかの該当。「Yahoo!メールで発生中のアクセス障害」
フリードをこすったので補修ペンキを購入。便利!