XPERIA SOL25(白ロム)ZL2買いました。
ながらくiPhoneユーザーでした
タクミンパパのスマホデビューはiPhone4でした。
キャリアはソフトバンク。
それ以前には、初代iPod touchを使用していたので、「これに電話や通信機能がつけばさすがに便利だろうな!」とiPhoneは気になる存在だったのです。
しかしiPhoneは高い!
一括購入は厳しいけれど、ソフトバンクの分割購入で本体代が割引されます。
2年縛り&SIMロックの状態ですが、2年縛られなければ割引はありませんし、当時はSIMフリーのiPhoneは国内で購入できませんでした。
また、iPhoneを販売しているキャリアもソフトバンクしかありませんでしたので、iPhoneが欲しければソフトバンクでパケ放題とセットで購入するのが唯一の選択肢だったのです。
iPhone5が発売されたときに機種変更を行いさらに2年使用し、いよいよiPhone6が発売されたときにふと考えました。
「コンスタントに月々8000円はやっぱり高いよね?」
そろそろMVNO行きますか!
MVNOの存在は知っていましたが、音声通話の為にガラケーを持つのはめんどくさいなぁと思い、あまり検討をしていませんでした。
ある日家電量販店のSIMフリーコーナーを見ている時に目にした激安SIMパッケージの表記。
「MNP可能」
え?!!!
MVNOのSIMが販売された当初はデータ通信専用の物ばかりで、音声通話には対応しておらず、後に販売された音声対応SIMもMNPには対応していないと思っていたのですが今は対応しているんですね!
これは知りませんでした。
MNP対応のSIMの存在を知るまでは、MVNOを使用して月々の携帯電話代を下げるには、
・音声通話専用にガラケーを持つ(月々1,400円くらい?)
・SIMフリーのiPhoneを購入する(128GBのiPhone6Plusなら122,800円)
・データ通信用の格安SIMを購入する(月々1,000円くらい?)
ということで、2年間使用する前提で計算してみると、
本体代が5,000+ガラケー1,400円+SIMが1,000円=7,400円となり、いまいちお得感が無いと思っていたのです。
MNPできるなら話が変わってきますよね?
ということで再計算です。
ガラケーを別途もつ必要がなくなるので、先の計算から単純に月々の1,400円は差し引けます。
音声通話に対応したSIMは500円ほど値段が上がるようです。
ということは月々6,500円ほどでiPhoneが持てそうですね。
音声通話は通話毎に料金が発生することになるので、タクミンパパの通話頻度だと7,000円は超えない勘定になります。
もちろんiPhone6を2年以上使い続ければ、本体代の月々のコストは下がっていくのですが、たぶん同じ筐体を3年使うことは無いような気がします。(物欲まみれの日常ですし・・・)
うーん。
もう少しガツンと安くする方法はないですかね?
SIMフリー端末ではなく、白ロム端末という選択肢
いろいろと調べた結果、タクミンパパは「白ロム端末の新古品」という選択をしました。
iPhoneのSIMフリー端末=高い!
↓
いっそiPhoneでなくても良いのでは?
↓
androidの格安SIMフリー機(zenponeとか)はどうよ?=スペック的にもう少し!
↓
SIMフリーをあきらめて白ロム端末にする?
↓
XPERIAとかいいかも!
↓
DoCoMo回線だとテザリングができない!!!
↓
AU網を使うMVNOを発見!=mineoですね。
↓
AUのXPERIAはDoCoMo系に比べて安い!
↓
さらにZ2相当のAUモデル、ZL2は安い!
という思考を経て、ZL2&mineoという組み合わせに落ち着き、2014年の12月にiPhone(ソフトバンク)からXPERIA(mineo)に乗り換えました。
契約時の価格ですが、
ZL2の本体価格、34,800円(新品未開封、ショップの保証付)
mineoの月々の支払い、2,940円(音声付、3GB/月)
となり、2年間の使用を前提とすると、月々のコストは4,390円となり、かなり圧縮ができました。
その後、mineoの料金は、値下げ&通信量増加となり、現在は2,190円で5GB/月となり、さらに安くなりました。
月々のコストは3,640円ですね。ソフトバンクの頃に比べて半分以下です。
データ容量も、月の使用が5GBを超えることは今のところないので、追加のパケット料金も発生しません。
mineoって実際のところどうよ?
mineoの品質はどうでしょうか?
1点大きな縛りがあります。
それは3Gデータ通信に対応していないということ。
つまりLTEでしかデータ通信ができないんですね。
これは、場所によっては通信ができないこともあるかもしれないと覚悟をしていましたが、使用を開始してこの半年間、一度も圏外で困ったことがないので、AUのLTE網は相当にしっかりしていると感じました。
仕事柄、年中日本全国を移動しているのですが、新幹線の車中でも問題を感じたことがありません。
しかし、まったく問題が無いわけでもありません。
これはLTE網云々の話ではなく、キャリア設備の問題なのですが、ケイ・オプティコムのDNSサーバーは度々反応がなくなるんですね。
DNSサーバーへの攻撃の影響らしいのですが、DNSが落ちると結局インターネットのアクセスができなくなります。
家の光回線はeo光なので、ケイ・オプティコムのDNSが落ちると、スマホも自宅のPCもどちらもインターネットにアクセスできなくなります。(これは盲点でした・・・)
その都度、DNSサーバーをgoogle(8.8.8.8)などに変更しているのですが、これは少し煩わしいですね。
半年間で2回ほどそういったことがありました。
しかし、その他の品質に関しては大満足です。
通信スピードも全く問題ありません。
結果、MVNOにしてよかったなと感じています。
↓これ買いました。
XPERIA SOL25(白ロム)ZL2買いました。
ながらくiPhoneユーザーでした
タクミンパパのスマホデビューはiPhone4でした。
キャリアはソフトバンク。
それ以前には、初代iPod touchを使用していたので、「これに電話や通信機能がつけばさすがに便利だろうな!」とiPhoneは気になる存在だったのです。
しかしiPhoneは高い!
一括購入は厳しいけれど、ソフトバンクの分割購入で本体代が割引されます。
2年縛り&SIMロックの状態ですが、2年縛られなければ割引はありませんし、当時はSIMフリーのiPhoneは国内で購入できませんでした。
また、iPhoneを販売しているキャリアもソフトバンクしかありませんでしたので、iPhoneが欲しければソフトバンクでパケ放題とセットで購入するのが唯一の選択肢だったのです。
iPhone5が発売されたときに機種変更を行いさらに2年使用し、いよいよiPhone6が発売されたときにふと考えました。
「コンスタントに月々8000円はやっぱり高いよね?」
そろそろMVNO行きますか!
MVNOの存在は知っていましたが、音声通話の為にガラケーを持つのはめんどくさいなぁと思い、あまり検討をしていませんでした。
ある日家電量販店のSIMフリーコーナーを見ている時に目にした激安SIMパッケージの表記。
「MNP可能」
え?!!!
MVNOのSIMが販売された当初はデータ通信専用の物ばかりで、音声通話には対応しておらず、後に販売された音声対応SIMもMNPには対応していないと思っていたのですが今は対応しているんですね!
これは知りませんでした。
MNP対応のSIMの存在を知るまでは、MVNOを使用して月々の携帯電話代を下げるには、
・音声通話専用にガラケーを持つ(月々1,400円くらい?)
・SIMフリーのiPhoneを購入する(128GBのiPhone6Plusなら122,800円)
・データ通信用の格安SIMを購入する(月々1,000円くらい?)
ということで、2年間使用する前提で計算してみると、
本体代が5,000+ガラケー1,400円+SIMが1,000円=7,400円となり、いまいちお得感が無いと思っていたのです。
MNPできるなら話が変わってきますよね?
ということで再計算です。
ガラケーを別途もつ必要がなくなるので、先の計算から単純に月々の1,400円は差し引けます。
音声通話に対応したSIMは500円ほど値段が上がるようです。
ということは月々6,500円ほどでiPhoneが持てそうですね。
音声通話は通話毎に料金が発生することになるので、タクミンパパの通話頻度だと7,000円は超えない勘定になります。
もちろんiPhone6を2年以上使い続ければ、本体代の月々のコストは下がっていくのですが、たぶん同じ筐体を3年使うことは無いような気がします。(物欲まみれの日常ですし・・・)
うーん。
もう少しガツンと安くする方法はないですかね?
SIMフリー端末ではなく、白ロム端末という選択肢
いろいろと調べた結果、タクミンパパは「白ロム端末の新古品」という選択をしました。
iPhoneのSIMフリー端末=高い!
↓
いっそiPhoneでなくても良いのでは?
↓
androidの格安SIMフリー機(zenponeとか)はどうよ?=スペック的にもう少し!
↓
SIMフリーをあきらめて白ロム端末にする?
↓
XPERIAとかいいかも!
↓
DoCoMo回線だとテザリングができない!!!
↓
AU網を使うMVNOを発見!=mineoですね。
↓
AUのXPERIAはDoCoMo系に比べて安い!
↓
さらにZ2相当のAUモデル、ZL2は安い!
という思考を経て、ZL2&mineoという組み合わせに落ち着き、2014年の12月にiPhone(ソフトバンク)からXPERIA(mineo)に乗り換えました。
契約時の価格ですが、
ZL2の本体価格、34,800円(新品未開封、ショップの保証付)
mineoの月々の支払い、2,940円(音声付、3GB/月)
となり、2年間の使用を前提とすると、月々のコストは4,390円となり、かなり圧縮ができました。
その後、mineoの料金は、値下げ&通信量増加となり、現在は2,190円で5GB/月となり、さらに安くなりました。
月々のコストは3,640円ですね。ソフトバンクの頃に比べて半分以下です。
データ容量も、月の使用が5GBを超えることは今のところないので、追加のパケット料金も発生しません。
mineoって実際のところどうよ?
mineoの品質はどうでしょうか?
1点大きな縛りがあります。
それは3Gデータ通信に対応していないということ。
つまりLTEでしかデータ通信ができないんですね。
これは、場所によっては通信ができないこともあるかもしれないと覚悟をしていましたが、使用を開始してこの半年間、一度も圏外で困ったことがないので、AUのLTE網は相当にしっかりしていると感じました。
仕事柄、年中日本全国を移動しているのですが、新幹線の車中でも問題を感じたことがありません。
しかし、まったく問題が無いわけでもありません。
これはLTE網云々の話ではなく、キャリア設備の問題なのですが、ケイ・オプティコムのDNSサーバーは度々反応がなくなるんですね。
DNSサーバーへの攻撃の影響らしいのですが、DNSが落ちると結局インターネットのアクセスができなくなります。
家の光回線はeo光なので、ケイ・オプティコムのDNSが落ちると、スマホも自宅のPCもどちらもインターネットにアクセスできなくなります。(これは盲点でした・・・)
その都度、DNSサーバーをgoogle(8.8.8.8)などに変更しているのですが、これは少し煩わしいですね。
半年間で2回ほどそういったことがありました。
しかし、その他の品質に関しては大満足です。
通信スピードも全く問題ありません。
結果、MVNOにしてよかったなと感じています。
↓これ買いました。
タクミンパパ