ドラえもん

ドラ泣きしに、Stand By Me ドラえもんを見に行きました

8/8公開ということで、8/10の日曜日に、みんな大好きドラえもんを観に行きました。

ドラえもん

最近の映画館はどこも上映時間指定、座席指定、ネット購入可能ですね。
今回もお出かけ前にチケットの購入を済ませておきます。
これで現地では窓口に並ばずに、チケット発券機で受け取りが可能になります。

タクミンはまだチケットが必要な年齢ではないですが、パパとママの間におっちんしてみてもらいたいので、チケット購入です。

↓指定席に座りばっちこーいのタクミン
ばっちこーい

で、以下映画を観終わった感想です。
(まだ見てない人はこの記事は読み飛ばしてください)

 

 

 

 

 

 

 

感想

泣けます。

泣けるのですが、泣ける理由は大人だからだと思いました。

さらに言うと、「ドラえもんに育ててもらった大人なら」ということだと思います。

タクミンパパは小学生の時、それはもう夢中でドラえもんを読んでいました。

単行本はもちろん全巻、何度も何度も読みました。

ドラえもんの映画も読みました(漫画であったのです)

アニメもアニメ映画も観ました。

そうやって子供のころからドラえもんに育てられた大人なのです。

こういう大人が今回のこのCG版ドラえもんをみてしまうと、もうのび太の部屋の畳の目の再現性だけで泣いてしまうのです。

ストーリーはとても2時間で表現できる内容ではありません。「帰ってきたドラえもん」も「のび太の結婚前夜」も、それまでにドラえもんと過ごしてきた膨大なバックグラウンドと思い出があるからこそ成り立つのです。

映画の冒頭に少し挟まれる日常程度ではとても表しきれません。

でもドラえもんに育ててもらった大人にはそんなシーンは必要ないのです。

映画を見始めたその瞬間からすでに、ドラえもんとの数えきれない思い出を胸に見始めるのです。

なので、のび太の部屋です。

部屋の本棚。そこに置いてあるダルマ。天井の電気器具。

それらがリアルにまるで現実の物のようにCGで再現されているだけで、もう号泣。・・・・

・・・・・

いや、ストーリーも面白いんですよ。

でも、上記エピソードはもう痛いほど知り尽くしてるんですよ・・・

なので、CGで再現された世界観、もうこれだけで充分すぎるほど充分なのです。

映画の中のさまざまなシーンで、気づけば思わずニヤリ( ̄▽ ̄)とするようないたずらもたくさんありました。
(ビルの案内看板に「ホシノスミレ トークショー」とか書かれてるんですw)

こういったいたずらが沢山仕込まれているので探してみるのも楽しいと思います。

子どもにとってこの映画はどうでしょう?

面白さの要素は違うと思うのですが、面白いと思います。

未来の世界をブンブン飛び回る超迫力のシーンがあるのですが、これは立体映像でみたら思わずのけぞる迫力だろうなと思いました。

そういう3Dを意識したシーンが随所にありますので、「ストーリーがもしかしたら子どもには退屈かな?」という部分も十分にカバーできていると思います。

・アトラクションシーンが好きな子ども。
・ギャグに大喜びの子ども。
・ドラえもんに育ててもらった大人。

みんなにお勧め!の映画でした。

↓みんな大好きドラえもん


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