嫌われる勇気を買いました自己啓発の源流「アドラー」の教え　岸見一郎 (著), 古賀史健 (著)

嫌われる勇気（kindle版）を買いました。

そして読みました。

こ・・・これは！
良書です！（笑）

最初「嫌われる勇気」のタイトルから、「他人からどう思われようと自分を貫こう」という感じの自己啓発本だと思っていたのですが。
なんのなんの、読んでみたら全然違う内容でした。

「アドラー心理学」を解りやすく解説してくださっている本で、内容は非常にハートフルで他者への思いやりに溢れています。

さまざまな心の動きを「アドラー心理学ではこう解釈する」という解説なのですが、その解釈が的を得ており読んでいてすんなりと理解が入ってきます。

アドラー心理学自体は、「子育て心理学」として有名で（子どもとの関係をどのように持つか）野田俊作先生の「続アドラー心理学トーキングセミナー―勇気づけの家族コミュニケーション」は自宅にあったため名前は知っていたのですが、岸見一郎先生の今回のこの本を読んで一気に府に落ちたという感覚です。

あまりにも感動してしまい、kindle版は一気に読み切ったのですが、本も欲しくなり買ってしましました（笑）

それでも高ぶる気持ちは収まらず・・・

岸見先生の講演会にまで行ってしまいました！

岸見先生の、やわらかでハートフルな人柄がにじみ出まくりの素敵な講演会で、あっという間の時間でした。

講演の後半は質疑応答の時間があり、タクミンパパも先生とお話しさせていただいたのですが、本に書かれていらっしゃる様に、まったく縦の関係ではなく横の関係で接してくださいます。（FBの友達申請まで承認してくださいましたwww）

すっかりファインになってしまったタクミンパパです。

↓良書です！ぜひ！

↓Kindle版もあります